正寿グループの採用ページをご覧いただきありがとうございます。
今回、老健施設、玉穂ケアセンターで3階介護係長に最短で配属され、奮闘しております山口係長にインタビューをお願いしました。山口係長今日はよろしくお願いします
どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、当法人に応募しようとした決め手があれば教えてください
はい。まずは、僕自身の経歴についてお話させてください。
私は、介護の業界に入って8年が経過しました
当施設が2か所目です。以前は29床の小さな施設に勤務しておりましたが、自分が在席中は29床が一度も満床になったことがない施設で、少し物足りなさも感じながら、それでも自分なりに目標を定めたりして勤務していたのですが、働くごとに人間関係やご利用者への介護に対してのもやもやがたまっていき、このままでは、適切なケアもできなくなるなと感じ、以前の職場を退職する決意をしました。転職を考える中で、以前妻の両親から聞いた思い出話を思いだしました。妻の祖母が、開設したばかりの玉穂ケアセンターに入所し、お世話になっていたそうです。面接のときにはあえてその話はしなかったのですが、そんな縁も感じた事、また、もっと大きな施設でお仕事してみたいという想いがあり応募し、入職しました。
奥様のおばあさまが入所されていたということがきっかけで応募されたということですね。ご家族からの、いい施設だったという話がきっとあったということですね。本当にありがたく嬉しく思います。
そうなんです、その玉穂ケアセンターにお世話になっていた時の思い出話がとても印象的で、思い出したんですよね。
ありがたいです。
次に、入職するにあたり、魅力的だった点、逆に不安や心配になった点はありましたか?
魅力的だった点は、介護福祉士の資格を持った職員が9割近くだという実績に安心しましたし、介護のプロが大勢いるということは、自分の介護力も高めていけるのではと、すごくワクワクしていましたね。反面、介護のプロが多い中で、自分がどこまでやれるのか、自分の力でその中でやっていけるのかなという不安はありました。
自信に満ち溢れた感じの係長ですが(笑)そんな不安もあったのですね。
いやいやそんなことはございません(笑)
小心物なのでひやひやしてます・・・
採用後、働いてみて、ここは良かった、逆にここはちょっと困った というようなことはありますか??
予想していたより良かった点は沢山あるのですが、この施設は老健ですので、在宅復帰を目指してご利用者さんがリハビリを頑張っている姿を側で見れることはとても感動します。その姿を見れることは本当にうれしいですし、働いていて良かったと思うことですね。
なるほど、確かにそれは老健ならではですね。ここはちょっと・・・というオフレコ点を聞けないのは残念ですが、こちらとしてもそういう声を聴けてとても嬉しく思います。
入社後の研修や指導はどうでしたか?きちんとされていましたか?
うちは基本OJTですが、どうでした?
きちんとした指導をしていただいたからこそ今の自分があると思います。上司に恵まれています。
なるほど、それは本当に良かった。そう聞けて安心しています。
日々のケアの中でこだわりや大切にしていることはありますか?
そうですね、大切にしていることは、言葉遣いですね。これはもう必須ですね。言葉遣いに付随して、必ず、目線を合わせて会話しようというところを心がけております。車いすの方や椅子に座っている方に対して、職員が立ったまま話をするというのは、これはちょっとどうなのかと感じます。安心できないなと。ですので、必ず目線を合わせて、ユマニチュードの手法ですかね。とにかく、安心していただいてからコミュニケーションをとること、ご利用者様に安心してもらえる接し方、環境つくりが大事だなと感じております。
そうですね、人間て、慣れてしまうと、初心の部分をすぐに忘れてしまいますので、それを忘れずにやってくれるのはとても助かります。ぜひ部下にもこれからも伝播していって、常に心掛けていってもらえると、もっともっと良い施設になると思うのでこれからもよろしくお願いします。
そろそろお昼も近い時間ですが、係長は普段お昼ご飯はどうしてるんですか?
お昼はですね、昨今の物価高騰もありまして、妻が毎日お弁当を作ってくれて、それを食べて毎日頑張っています!!
いいですね。倖せ弁当ですね。うらやましいです。家庭円満で何よりです!
はい、ありがたいです。
では、次に、係長として、職員をまとめるために大切にされていることはありますか?
はい、そうですね、大切にしていることは、やはりまずは話をきちんと聞くことですかね。聞いて、どうにもできないこともあるんですけども、まずはきちんと聞きます。そのうえで、僕の中で解決できることならば自分で解決して共有していきます。
逆に、重要な案件で、皆で考える時間がある場合は、リーダーシップにのっとるばかりでなく、その時々に応じたかじ取りをしていくことが大事なのかなあと思っています。あとは、役職がついているということは、常にだれかに見られているということと思い、適度な緊張感を自分自身持って勤務に臨むことが自分のため、他の職員への刺激、その先にご利用者さんへのよりよいケアにつながるんじゃないかなあと毎日考えています。
まさにその通りで、価値観は人それぞれで、皆が考えていることは違うのが当たり前なので、それをまとめ上げるためにリーダーシップは絶対必要で、かといってワンマンでは絶対うまくいかないし、ワンマンでなきゃならない時もあるし。本当にその辺のさじ加減は難しいですよね。
本当にその通りです。
日々奮闘していただきありがとうございます。
法人として、ご利用者によりよいサービスを提供するために、まずは常に職員の待遇・生活環境や職場環境を向上していかなければと考えておりますが、それを感じ取ることはありますか?
非常に答えにくいご質問ですが・・・職場環境にあたりますかね、やはり、どうしてもよりよりケアを行いたいと思うと、どうしても時間や人が必要と感じます。人件費のことももちろんあるのは重々承知なのですが、一介護職員のささやきということで、考えていただけたら幸いだなと思います。
ありがとうございます。
これは仰る通り、人件費のこともあるので、難しいことなんですが、ご利用者への処遇に係ることなので、まあ、あれもこれもと望めばキリもないのですが、でも、上を見ないとより良い環境は作れないので、できることはやっていきますので、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、次にご自身のことについてお伺いします。
これからどのように成長したいと思っていますか?また、会社や上司とそういった話はできていますか??
そうですね、自分自身、男43歳、まだまだ成長できる、パワー全開、まだまだがんばれる年齢だと思っております。若さだけではなく、それなりに人生経験も得て、さらには大切な家族もいますので、チャンスをいただけるならば、様々なことにチャレンジし、会社に貢献していきたいと常に思っております。幸い、上司にも恵まれ、話ができる環境にいると感じています。
そうですね、山口係長は、最短記録で出世中ですもんね。
ありがとうございます
3年で係長、弊社初ですもんね、なかなかない、ほんとびっくりですもんね。こんなことを言うとプレッシャーをかけてしまいますが、この先もどんどんやっていってほしいです。
ありがとうございます。僕はもう本当にそうなりたくて、そのつもりで、家族も応援してくれていますので、声がかかるようまだまだ43歳、がんばってまいりますので、よろしくお願いします。
欲を言えば・・・・専務とももっとお話しする機会があれば本当にうれしいです。
もっと話せるようになるのを待ってますので、ぜひ頑張ってください。待ってますよ!
はい!ありがとうございます
うちの法人は職員の定着率がとても長いのですが、それはなぜだと思いますか??
もうそれは、環境がいいからだと思います。働きやすく、居心地が良いんだと思います。
以前の職場は役職がなくてとてもやりにくかったですね。今はその辺がしっかりと整備されているのでとてもやりやすいですね、働きやすいです。
ありがとうございます!!
今日はたくさんの話を聞けて、想いを聞けて本当に良かったです。経営者としても励みになります。
最後に、正寿グループの採用ページを見てくださっている方へメッセージをぜひお願いします。
河西専務理事
正寿グループの採用ページをご覧いただきありがとうございます。
今回、老健施設、玉穂ケアセンターで3階介護係長に最短で配属され、奮闘しております山口係長にインタビューをお願いしました。山口係長今日はよろしくお願いします
山口係長
はい。まずは、僕自身の経歴についてお話させてください。
私は、介護の業界に入って8年が経過しました
当施設が2か所目です。以前は29床の小さな施設に勤務しておりましたが、自分が在席中は29床が一度も満床になったことがない施設で、少し物足りなさも感じながら、それでも自分なりに目標を定めたりして勤務していたのですが、働くごとに人間関係やご利用者への介護に対してのもやもやがたまっていき、このままでは、適切なケアもできなくなるなと感じ、以前の職場を退職する決意をしました。転職を考える中で、以前妻の両親から聞いた思い出話を思いだしました。妻の祖母が、開設したばかりの玉穂ケアセンターに入所し、お世話になっていたそうです。面接のときにはあえてその話はしなかったのですが、そんな縁も感じた事、また、もっと大きな施設でお仕事してみたいという想いがあり応募し、入職しました。
奥様のおばあさまが入所されていたということがきっかけで応募されたということですね。ご家族からの、いい施設だったという話がきっとあったということですね。本当にありがたく嬉しく思います。
そうなんです、その玉穂ケアセンターにお世話になっていた時の思い出話がとても印象的で、思い出したんですよね。
ありがたいです。